施工例 神奈川県庁 新庁舎(タフレジンクリアガード)
住所:神奈川県横浜市中区日本大通り1
用途:庁舎
新築:1966年改修:2017年下地:磁器タイル
工法:タフレジンクリアガード工法設計:(株)板倉建築設計事務所元請:大成建設・京急建設・大洋建設JV
建物概要
神奈川県庁 新庁舎は本庁舎の西側、道路を挟み渡り廊下でつながっています。横浜関内・馬車道の主要観光スポットや 建物に囲まれた場所にある、鉄筋コンクリート造地上13階、地下1階で、エレベーターや水廻りを中央部に配した コア構造のビルです。
工事のポイント
※県民に親しまれているタイルの外観が残せる工法でタイルの剥落防止工事を行いました。
※竣工50年以上経過している建物であるため、規定の4倍の施工前試験を行い、建物の現状を把握するとともに 施工部位に適した複数の色・長さのアンカーピンを使用しました。
※建物を使用しながらの居ながら工事であり、関係各所と協力の上、休庁日に臭気作業を行うなどの工夫をしたこと もありクレームなしに作業を終えることができました。